個人的には

どうも。
deadishです。

個人的には今日は良い日でした。
…外に出たり、特に何かしたって訳ではなかったですけども。

うん、良かった。本当に。

さて。
今日、お勉強したこと。
義肢学。
これも勉強しないと。
苦手とか得意とかいう話まで持っていけないくらい何も覚えてない…。
確か二年前にやった筈なんだけど…。
もう高度な暗号か何かとしか…w

1、切断とは?
四肢の一部が切離された状態(amputation)
→その中でも…関節の部分で切離されたものは離断(disarticulation)と呼ぶ
※離断の方が失血が少ない

2、切断の原因は?
1、外傷とその後遺症(骨折や火傷)
2、末梢循環障害(バージャー病、ASO)
3、悪性腫瘍(骨肉腫)
4、糖尿病性壊死
5、炎症(骨髄炎、ガス壊疽)
6、先天性奇形(サリドマイド
7、神経疾患(脊椎破裂)

3、切断する部位は?
※今後の移動能力、就業能力を考える(具体的には、住んでいる家の環境や膝の屈曲角度、屋内外への移動の際の手段)
義足歩行はではそのエネルギーの消費量が切断した長さに反比例する
→より長く残るとエネルギー消費が少なくなり歩行が楽になる
全面接触ソケットによって負荷を分散させることにより、残存機能の充分な利用が可能(近年では)

下肢切断において問題となる部位
①股関節離断と大腿短断端との比較
→短断端は股関節離断より適合感がいい、しかし外転屈曲拘縮を起こしやすい
②大腿長断端と膝関節離断との比較
→断端負荷切断が理想的、しかし回転盤のスペースが無く遊脚相の制御が不能
③下肢長断端選択
→末梢循環障害は少ない、しかし女性には禁忌
④ショパール離断、リスフラン離断など足部の切断について
→日本の生活様式には向いている、しかし断端の変形や疼痛を起こしやすく外観も女性には禁忌
4、具体的な種類
(1)股関節離断 Hip disarticulation
解剖学的:股関節から大腿以下全てを切断
義肢学的:大腿骨大転子下位までを含む大腿骨頸部切断、転子下切断を含む
義足の適応:股義足
特徴:腸骨稜による懸垂機能があり、体重支持に優れ座位が安定する

(2)大腿切断 Trans femoral amputation
解剖学的:不明瞭
義肢学的:適応の範囲で短断端(上部1/3)、中断端(中1/3)、長断端(下1/3)とする
義足の適応:大腿義足
特徴:股関節の機能が温存される。人工の膝関節を動かす為にエネルギー消費量が多い
※小児は禁忌
①転子切断型
小転子直下での切断、坐骨結節と同じレベルでの骨切断
股関節内転筋力は残存するが、伸展筋力の低下が著しい

②極短断端
坐骨結節から5cmの切断、これより短くすると不適合(断端としては長く、義足としては短い)
股関節の屈曲外転拘縮を起こしやすい

③短断端
坐骨結節から5~10cmの切断
あまり欠点は無いが、吸着義足の場合だと筋肉の動きが大きく外れることも

④中断端
最も好ましい部位
歩行に必要な筋力が充分に温存され、懸垂機能にも優れる
膝継手の選択肢が多いが、義肢に部品が組み込みにくい

⑤長断端
断端長が長いほど機能的に優れ、筋力や懸垂機能にも優れるが膝継手の選択肢に制限が出る
(3)膝離断 Knee disarticulation
解剖学的:膝関節離断と大腿骨顆部切除を含む膝関節部位での切断
義肢学的:膝関節部位での切断
義足の適応:膝義足
特徴:断端荷重(End-bearing Stump)が可能、下肢切断の中で手術侵襲が最も少ない

(4)下腿切断 Trans tibial amputation
解剖学的:不明瞭
義肢学的:適応の範囲で短断端(上1/4)、中断端、長断端(下1/2)とする
義足の適応:PTB、PTES、KBMなど
特徴:膝関節機能の温存の可否(膝蓋靱帯が付着していれば充分に残存)
   屈曲拘縮を起こしやすい(残存筋力の不均衡や下腿以下の軽さによる)
   一定以上の長断端は外観が女性には禁忌
①下腿短断端
膝蓋靱帯付着部の残存の是非により膝関節機能の有効性が左右する
階段昇降その他、日常生活活動において膝関節離断より遥かに優れた機能を有する
PTB、PTES、KBMなどを処方

②下腿長断端
正常に近い歩行能力を持つ
循環障害例や女性では外観上の問題がある
日本での生活様式には有利


(5)足部の切断
①サイム切断
解剖学的:
断端荷重が可能、また断端歩行が出来る
和式生活には便利
夜間や入浴時に便利
女性には禁忌

②ボイド切断
解剖学的:
距骨を摘出し、踵骨を前方にずらして踵骨を脛骨下面とで骨癒合を図る

③ピロゴフ切断
解剖学的:
踵骨の後半分を前方に90°回転させ、脛骨下端部に取り付けてこの間で骨癒合を起こさせ断端負荷性を持たせるようにした

④ショパール離断、リスフラン離断
解剖学的:ショパール関節離断:踵立方関節(踵骨と立方骨)と距舟関節(距骨と舟状骨)面での離断
     リスフラン関節離断:足根骨と中足骨(リスフラン関節)での離断
残存筋力の不均衡により断端変形を起こしやすい
ショパール→内反尖足
リスフラン→尖足



義肢
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義足の基本構造
ソケット(断端を包み込み,立脚時の体重支持と遊脚時の懸垂の役割を果たす),継手,足部,支持部,必要な場合付加される懸垂装置などで構成されている.
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義足ソケット
<差し込み式ソケット>
ソケット全体が逆円錐形状となり,断端全体で身体を支持する.
<吸着式ソケット>
体重の支持と懸垂の2つの役割を果たすのが特徴.
バルブ孔から断端の皮膚が5mmほど突出する.
トータルコンタクト(全面接触)が特徴.
<坐骨支持四辺形ソケット>
坐骨がソケットの上に載っているため,立脚相で側方(内側)にずれ,股関節が外転し,側方安定性が悪い.
<坐骨収納型ソケット>
坐骨収納型ソケットの特徴は
①左右径を短くして,前後径を長くする.
②内側を深くして,恥骨枝をソケット内に包み込むため,側方(前額面)の安定性に優れる.
③体重支持は断端全体で行う.
④外壁を高くし,大転子の上・下部で大腿骨を支える.
⑤大腿骨の内転角を正常近くとする.
CAT-CAMソケットともよばれる.
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膝継手
構造的には立脚時の膝崩れの防止と遊脚期の膝関節運動の制御に重点が置かれている.
<固定軸>
膝継手の安定性を重視したもの.
<単軸膝>
回転軸1本で構成されている膝継手.
重心を回転軸の前方に落とし膝折れを防ぐ.
<多軸膝>
複数の回転軸を持つ膝継手で立脚期の安定性が良い.
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義足足部
SACH足(Solid ankle cusion heel)
足部中心に木または金属性のキール(龍骨)があり,無軸である.
<エネルギー蓄積足部>
踵着床から体重負荷のエネルギーを蓄積し,“踏み切り”に利用する“エネルギー蓄積型”と,内・外反運動にも対応できる多軸足継手型に別れているが,
両者の機能をあわせもつ足部もある.
Seattle foot
足部にガラス繊維性のキールを埋込み,体重負荷のエネルギーを蓄積するエネルギー蓄積型.
足継手がない.
Quantum foot
足底部に2枚のバネ板を用い,動的足部を目標としている.
Flex foot
下腿幹部と一体になった構造で,エネルギー蓄積型である.カーボングラフィットを素材とし,耐久性は抜群と報告されている.
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下腿義足
<PTB式>
カフベルトにより懸垂し,ソケットは前壁が膝蓋骨の1/2の高さで側壁はそれより高くなっている.
ソケット内で膝を軽度屈曲位におき,体重負荷に弱い脛骨稜部や腓骨頭を避け,膝蓋腱部,脛骨内側顆部や下腿前面で体重支持をする.
断端長が少なくとも5.0cm以上残されていること,可重部分に血行障害,知覚鈍麻のないこと,膝関節に著しい拘縮がなく安定性が保たれていることを考慮しなければならない.
初期内転角は2〜5°つける.
「ベルトがつくからPTB(ベルト)」と覚えよう.
<PTS式>
PTBの上縁を前方は膝蓋骨上縁まで,側方は大腿内側顆上まで延長し解剖学的に適合させたもので,PTBに用いる大腿を締め付けるカフベルトを必要としない.
もっとも側方安定性に優れている.
「上まで締(S)めるからベルトいらず」と覚えてみよう.
<KBM式>
PTS式義足と同様,バンドを用いずソケット上端部で大腿骨顆をはさみ,懸垂する下腿義足である.
前壁は膝蓋骨を覆うことなく,側壁を大腿骨顆部を抱えるまで高くしてある.
膝関節を90度以上屈曲するとソケットが抜けやすい.
<下腿ソケットの免荷部>
除圧を必要とする部分は,右をモデルとすると正面から見て「よだれを垂らした左側に黒子とおできのある子供」
後ろは「なんだか怒っている人」に見える.

ちゃんといえば
荷重部:膝蓋腱部,前脛骨筋部,脛骨内側面,脛骨内側顆のフレア部,膝窩部
免荷部:脛骨粗面,脛骨稜,脛骨顆部の全面突起部,腓骨小頭,両側ハムストリングスの腱の部分
<下腿義足歩行>
立脚相における前後方向の安定性に影響する因子→膝折れの原因
①ソケットの初期屈曲角の過不足
②足部の底背屈角度
③ヒールバンパーまたはSACH足のヒールの硬さ
④足継手からトゥーブレークまでの長さ
⑤足部に対するソケットの取りつけ位置(前すぎまたは後ろ過ぎ)
立脚相における側方向の安定性に影響する因子
①ソケットの初期内転角の過不足
②足部に対するソケットの取りつけ位置(内側か外側か)
③足部の内外反
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カナダ式股義足
片側骨盤離断,股離断,実用長8.0cm以下の短い大腿切断などが適応となる.
ソケットが体重の支持と懸垂の役割を果たす.
この股継手は屈伸方向にのみ可動性がある.
股継手の取りつけ位置も生理的股関節の45°前下方にあり,重心が股継手の前方を通るように計算されている.
<標準型ソケット>
坐骨結節部で体重を支持し,上前腸骨棘を利用して懸垂する.
両腸骨が固定されるため,歩行に伴う骨盤の運動が制限される.
<ダイアゴナルソケット>
よく処方されるソケット.
歩行に伴う骨盤の運動は制限されないが,懸垂は不充分となりやすい.
<片側骨盤離断用ソケット>
患側の坐骨結節による体重支持ができないため,肋骨弓なり腹部の水力学的な支持も必要と言われている.
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大腿切断者の異常歩
体幹の側屈>
義足で立脚したとき,上体が義足側に傾く現象.
原因
義足が短い
ソケット外側壁の支持が不充分
アライメント不良
外転筋の筋力低下
ソケットに対して足部が外過ぎる
<外転歩行>
遊脚時,義足を外転して歩く.
原因
ソケット内壁が高いため内股部の圧痛がおこる.
義足が長い
内側壁が高い
ソケットがゆるい
アライメント不良
<内側ホイップ>
義足が爪先離れの際,踵が内側に振られる現象.
<外側ホイップ>
義足が離床時に踵が外側に振られる現象.
原因
膝継手軸が過度に外旋(内旋)する
トウ・ブレークの方向が義足の進行方向と異なり外旋(内旋)している.
断端に対しソケットが小さい
筋力が弱い
<分回し歩行>
遊脚時義足肢が分回し運動を示す現象.
原因
義足が長い
膝継手のアライメント不良(安定しすぎて反張膝になる)
ソケットの懸垂力が不充分
ソケットの内壁が高く不快感を感じる
<腰椎前彎の増大>
義足側立脚時に腰椎前彎が過度に現れる.
原因
ソケットの初期屈曲角不足
ソケットの前後寸法が大きすぎる
切断端の屈曲拘縮
断端側の大殿筋筋力低下
<膝のインパクト>
遊脚期の終わりに義足下腿部が急速に前方に振れ,膝の伸展とともに音を発する.
原因
膝継手の摩擦不充分.
膝伸展補助装置が強く効きすぎる.
<けり上げの不同>
遊脚時義足側の足部が健側よりも高く上がってしまう.
原因
膝継手摩擦力の不足.
膝伸展補助バンドが弱い.
<フットスラップ>
踵接床後に足底部が床に叩きつけられる.
原因
足部の後方バンパーが弱すぎる
<伸び上がり歩行>
義足側の遊脚期に健側肢が背伸びをする.
原因
義足が長すぎる.
義足ソケットの懸垂作用が不充分.
義足膝継手が屈曲しない.
<踵接地期の足部の回旋>
踵接地時の足部が回旋運動を起こす.
原因
後方バンパーが硬い.
ソケットの適合性が悪い.
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アライメントの決定
<ベンチアライメント>
下腿軸は床面に対して垂直.
膝継手軸は進行方向に対して直角.
<静的アライメント>
約10cmの歩隔で立位をとらせ足底面が床面についていること,膝継手が伸展位を保てる.
ソケットを装着させ,坐骨結節が後壁上部にあることを確認する.
ソケットを装着させ長内転筋腱が前内壁の角にある.
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うーん、長い。
あと多い。
言ってることは何となく解るけど覚えるのが面倒だ。
…ちなみにこれはまだまだ一部。

orz


さて。
今日の舞-乙HiME
頑張って2話か3話一気に見ようかな…。
そういえば車乗るときのBGMがもはや舞シリーズの曲しか流してない気がするw
短いけど「星が奏でるものがたり」は本当に名曲だと思います。
運転してて泣きそうになる。
うん、梶浦さん天才。
欲を言うと原曲とあと、劇中で使われてたオーケストラバージョンが欲しい…。
あとは、サンライズのサイトに行って舞闘史のOPムービーもらってきたりとか。
…近場のショップにCD置いてないorz

今日は第10話。
すぐにエルス助けられるんだねー。

アリカを助ける…というか巻き添え食らうのはセルゲイだけど。
にしても武官、だけあって戦闘中の咄嗟の機転は利くなーセルゲイ。
あと、アスワドの面々が使ってるのはどう見てもチャイルドの様な気が。
一番、前作に近い?w

で、踏破試験は中止。
トモエの笑みがこの時初めて恐いと思いました。


海岸端に打ち上げられたセルゲイとアリカは幸運にも灯台(?)みたいなところに。
心臓は動いてるけど体操服で海に落とされたら低体温症…。
二人が消息を絶った地点で戦闘反応ありってことでニナが慌てふためくんですけど…。
それを止めるのに、頬をパチンッ!って。
確かにお決まりですけど実際にそんな方法で人を止める人見たこと無いな…。


臨時決議(っぽいもの)で二人を助けに行くことが決まるんですけど、いかんせんナギは全て見越してるのかしてないのかw
あと目覚めたアリカは凄く恥ずかしがってますけど、寝起きでそんなに状況理解出来るの…?
最後に。辿り着いたところは落とされた崖…って。


運良く(悪く)アスワドも学園のみんなもそこに。
戦闘です。
ハルカの変身シーンとか、シズルとニナのコンビネーションとか良かったけど。
一番!良かったのは。
愕天王でした。
やっぱり最高です。

戦闘が途中でうやむや、というかミドリのREMが時間切れで引き分け。
…もうちょっと見たかったな。

そんな訳で解決。
踏破試験も改めて…って100kmまた歩かせるんだorz
あの学校酷いなw


明日も見るぞー!

明日は早起きして、本屋行ってクリーニング屋行ってスーパー寄って…。
色々ありますね。


では今回はこれで失礼します。
それでは