疾走中!

どうも。
deadfishです。

一応、勉強して書き留めた事と今日のアニメ感想を。
めちゃ長いですけど(笑)

小児って…?
実際、どの病院を見ても小児科ありますし、個人開業院でも小児科があります(まあどの科を開くかなんて麻酔科以外自由ですし…)
でも「小児」ってどこまでって聞かれるとなかなか答えづらい…。
子供全般?境界は?通過儀礼を通り過ぎると…なんて色々と考えてしまいそうですし。

一応、テキストブックから読み解いたものを。
小児、って一括りにせず発達段階で分けています。
1、胎児期…受精から出生までの期間。さらに「卵体期、胎芽期、胎児期」に分けられる
2、新生児期…出生から4週まで。外界での生活への適応期間
3、乳児期…出生から満1歳まで。さらに乳児期と離乳期に分けられます
4、幼児期…1〜6歳まで。集団生活への適応期間
5、学童期…6〜12歳まで。社会性発展の時期。

なんだか小児科学って言うより発達学だね、こりゃ。
で、厄介な発達段階の具体例

4週まで
・ぼんやりと周囲を眺める、物を目で追う
・頭が垂れる(首が坐らない)、緊張性頚反射(頭を右か左に向けるとその側にある手足が伸び、反対の手足が曲がる反射)の出現
・手を握りしめる
・少し喉音(いわゆる喃語、アーアーみたいな)を出す、ベルの音に反応する
・顔をじっと見る

16週まで
・動く物を巧みに目で追えるようになる
・首が坐る、姿勢が左右対称になってくる
・手を開く、引っ掻いたり掴んだり出来る
・クークー言う、笑ったり人を見て声を出せる
・手や衣服で遊ぶ、ほ乳瓶が解る

28週まで
・積み木を持ち替える
・手で身体を支えて少しの間坐ることが出来る、掌を熊手の形にしボールを掴む
・積み木を欲しがり声を出す。単一の子音を発する
・足で遊ぶ、鏡に映った像を見て鏡を叩く

40週
・ビンを持てる
・一人座り、ほふく前進、つかまり立ちが出来る
・掴んだ物をぎこちなく離す
・1語文をいう、音を真似する
・あやされて遊ぶ、自分でお菓子を食べる

52週
・2個の積み木で塔を作る
・支え歩き、つかまり歩き可能
・上手にボールを掴む
・2語文が言える、物の名前が解る
・「着替え」が解る、ボール遊びをする

18ヶ月
・絵の殴りがきが出来る
・転ばないで歩き、一人で座れる
・3個の積み木で塔を作る、カードを一度に2〜3枚めくることが出来る
・片言で喋る、絵を名指す
・スプーンが使える、歩きながら玩具を引っ張る

24ヶ月
・6個の積み木で塔を作る
・走る、ボールを蹴る
・一枚ずつカードをめくることが出来る
・言葉を組み合わせて喋れる、簡単な命令文を理解出来る
・簡単な着衣が出来る、人形で遊ぶ

36ヶ月
・3個の積み木で橋をつくる、円形を真似て描く
・片足で立つ、階段の一番下から飛び降りる
・10個の積み木で塔を作る。クレヨンを使えるようになる
・文章が使える、簡単な質問に応えることが出来る
・上手にスプーンを使える、靴が履ける、順番が待てる
48ヶ月
・5個の積み木で門が作れる、十字型を真似て描ける
・片足で跳んだり、幅広いジャンプが可能
・線の中に絵を描ける
・接続詞を使う、前置詞がわかる
・顔を洗ったり、拭いたりが可能、お使いが出来る。共同遊びが出来るようになる

60ヶ月
・10個のものを数える、三角形を真似て描ける
・両足で交互に跳ぶ
・赤ちゃん言葉を使わずに話せる、「何故?」と尋ねることが出来る
・自分で着物を着る、言葉の意味を尋ねる

・・・とあくまで一例。
実際にはこんなスケジュールなんてあてになるもならんもよく解らんってトコでしょう。
〜歳まで立てない、歩けないとか。
〜歳までおむつが取れなかったとか。
些細な問題じゃないかなー。
子供は思ってるよりずっと不思議な生き物だと思います。


次はもっと身体的な話。

時期指数
早産:2500g未満の低出生体重児  

正常児:2500〜4000g未満

早産児:37週未満出生児     

新生児仮死:出生後より生後28日未満

正期産児:37〜42週未満出生児

過期産児:42週以降出生児



過期産児(→ハイリスク児)について
胎盤収縮により母から胎児への栄養供給が減弱するため胎児に十分な栄養が行き渡らない
胎盤の収縮により羊水の容量が減って不純物の羊水内濃度が高くなる
・母体が42週を過ぎると胎児を産んでしまった状態の段階に入るため


体格指数
カウプ指数:{身長L(cm)の2乗×10の4乗}÷体重W(kg)
ローレル指数:{身長L(cm)の3乗×10の7乗}÷体重W(kg)
比体重:{身長L(cm)×10の2条}÷体重W(kg)
BMI:身長(m)の2乗÷体重(kg)




NICU(新生児集中治療室)について
対象の多くは超低出生体重児または極低出生体重児である。その内容は、
①体位排痰に軽打や振動(主に用手)を加え、分泌物の排出を促す

②呼吸介助は新生児の場合効果的に行うのは難しいが、少しでも環境を改善し、更に分泌物の排出を促すために行う

③一般に新生児の胸郭は柔軟であるが、長期挿管児の場合は胸郭の可動性が悪くなる印象があり、この場合は可動性の維持を行う
その他に、哺乳訓練、環境の調整、退院時の家族指導、神経学的評価、退院後のフォローアップがある

インフォームドコンセント(説明と同意もしく選択)について
子供のリハビリテーションにおいては、親に対しての説明をおこなうことが多い。したがってインフォームドコンセントの重要な要素である自己決定権は親による代理決定の形を取る
コミュニケーションに必要な条件
①障害を有する児の発達に関する知識
②障害児に接する態度
③両親とのコミュニケーションスキル
(将来の見通しについての説明は、必要以上に楽観的または悲観的に過ぎないよう気をつけながら説明する)




脳障害児の割合
1996年の厚生労働省の統計調査によると日本に身体障害児は89500人存在する。
そのうち肢体不自由児では29500人を占め、その中でも脳性麻痺18600人、脳血
管障害児1900人、脳挫傷300人などのいわゆる脳障害児が60%近くを占めた

※ 乳児期に問題となる姿勢と運動パターンについて
・いつも同じ運動パターンをとり、変化があまりない
・一側上肢のみ使用
・泣き声が甲高い
・前腕の回外運動が見られない
・後弓反張が出現する
・口が開きっぱなし
・物をつかむ動作で上肢は屈曲し回内する








次は疾患の話。
これは治療を含めてもう一回、しっかりと読みたい。
ぜひ覚えないと。

脳性麻痺(CP)について
定義
「受胎から新生児期(生後4週間以内)までの間に生じた、脳の非進行性病変に基づく、永続的なしかし変化しえる運動及び姿勢の異常である。その症状は満2歳までに発現する。進行性疾患や一過性運動障害、または将来正常化するであろうと思われる運動発達遅延を除外する」

つまり、病気の進行具合は変わらないけど病気の症状は色々と変わっていく「姿勢と運動の異常を起こす病気」

発生率
現在は0、1%以下
新生児期医療の発展に伴い、周産期での発生は減少
脳性麻痺の発生が減少する一方、脳性麻痺の重度化、重複障害化の傾向があり、早期からのアプローチの重要性が一層増してきている
早産と同様に過期産もCP発生の素因として軽視できない

原因
Ⅰ、低出生体重児(未熟児)
Ⅱ、新生児仮死
Ⅲ、新生児重度黄疸

原因による分類
胎生期:最終月経の第1日(0日とする)から起算し、満の週数または日数で表す。

通常、受胎日から起算
遺伝子病、脳奇形、感染症(ウィルス、トキソプラズマ)、放射線被曝、中毒(麻薬、アルコール、水銀、一酸化炭素など)

周産期:妊娠28週(第29週以後の受胎児と日齢7未満の新生児期とを合わせた時期
新生児仮死、核黄疸、かんし分娩、早産、過期産、呼吸障害による無酸素性症候群、頭蓋内出血、低血糖症、高ビリルビン症、感染症


出生後
脳炎髄膜炎、ビタミンK欠乏症、頭部外傷、脳血管の閉塞

症状
乳児期
・頚定、及び座位保持などの発達の遅れ
・原始反射の異常な残存
・股内転筋、下腿三頭筋などの痙性筋緊張

幼児期
神経症
・運動発達の遅れ



分類
痙直型:痙直性麻痺を主徴とする一群を痙直型と分類する。痙直性麻痺とは痙直性が存在するために運動が円滑に行われないものをいう。大脳皮質の変化

アテトーゼ型:不随運動を主徴とする一群であって随意運動の発現する頃にその症状が現れてくる、基底核の病変

失調型:小脳の変化




アプガースコア(APGAR―SCORE)について
簡単に言うとー、生まれた時の赤ちゃんの元気度。
Appearance・・・皮膚の色
Pulse・・・・・・心拍数
Grimace・・・・・反射
Activity・・・・・筋緊張
Respiration・・・呼吸努力
10点満点で採点
8点以上:正常
4〜7点:軽度仮死
3点以下:重度仮死
測定は1分後と5分後に行う
1分後が生命学的予後と比較的相関
5分後が神経学的予後と比較的相関






知的障害について
<定義>
「知的障害とは種々の原因により精神発育が恒久的に遅滞し、このため知的能力が起こり自己の身辺の事柄の処理および社会生活への適応が著しく困難なもの」
つまり低IQであることだけでなく知的機能、適応行動の両方に障害があるものだけを知的障害という

・知的障害とは遺伝性のほかに環境性因子に関連して発生する例も多い。現代ではハイリスク児が増加する傾向にあり、脳性麻痺に変わり知的障害児が増加している。また知的障害児は生まれた時は体が柔らかいことが多いため脳性麻痺自閉症などと誤診されることもある。そして知的障害児は言語の発達も遅れてくる

・知的障害を伴う自閉症との相違点は、自閉症では対人関係がうまく構成できないが知的障害児は人とのコミュニケーションを好む

<知的障害児の発生背景(原因)>
①出生前障
染色体異常(21トリソミー=性染色体伴性劣性遺伝)、X線被曝、先天性感染症
②周生期障害
妊娠中毒症、分娩障害、早産、過期産など
③出生後障害
ヘルペス脳炎など

<DQとIQの意義>
DQ(発達指数)=(発達年月齢/暦年月齢)×100
IQ(知能指数)=(精神年月齢/暦年月齢)×100
IQは動作性・言語性・総合性の3種類で算出する
IQの正常と知的障害の境界線は70〜79である






てんかんについて
1、てんかんの定義
てんかんとは、様々な原因によって起こる慢性の脳疾患で、大脳神経細胞の過剰な放電からくる繰り返す発作(癲癇発作)を主な主徴とし、多種多様な臨床および検査所見を伴う」

2、癲癇の発生率について
癲癇は神経疾患のなかでも最も多い疾患の一つであり、人口10万人に対し500人(0,5%)である

3、癲癇の特徴について
小児の癲癇の特徴は癲癇発作が脳の発達に悪影響を与えることである。小児の脳は成人の脳と違い発達途上にある。よって癲癇に対し適切な処置を放置してしまうと一度獲得した言葉などを忘れてしまうなどの「退行」が起こりうる場合がある。

4、分類について
<原因によるもの>
・特発性(原発性)のてんかん(全体の約八割)
遺伝的素因によるもの
5〜19歳に多い

・症候性(続発性)のてんかん(全体の約二割)
脳に器質的な病変を認める
出産時の障害による頭部外傷、脳奇形、脳炎髄膜炎などで発症
0〜4歳、もしくは70歳に多い

・潜因性
症候性と考えられる物の原因は不明

<発作による分類>
・局在関連性(電気的変化が脳の片方で起こるもの)
1、特発性
Roland癲癇
2、症候性
側頭葉、前頭葉、慢性進行性など

・全般性および症候性(電気的変化が両側の大脳半球を巻き込んでいる)
1、特発性
良性の痙攣など
2、潜因性
West症候群(点頭癲癇):生後4〜7ヶ月で発症、予後が不良で筋スパズム(頚部前屈、四肢の屈伸が主徴)、シリーズ形成(発作が数秒おきに何度も繰り返す)、hypsarhythmia(脳波所見)が見られる
Lennox-Gastant症候群:極めて難治性の癲癇症候群(2〜8歳で男児発症)

<国際分類>
局所関連性・・・約35%
特発性全般性・・約60%
症候性全般性・・約5%

<発作のタイプによる分類>
・焦点性発作(部分発作)
発作の始まる部分(焦点)の機能の亢進、または低下
部分発作でも意識障害のない単純なものと意識障害のある複雑なものに分けられる

・Jackson発作
単純な方でも特別なもの、運動をコントロールしている部分が発作をおこしている。身体
の一部分に痙攣が見られ上肢から始まることが多い

・複雑部分発作
発作が脳の一部で起きているが発作の範囲があまりに広いため意識障害が発生するもの、
1〜2分で終わり目覚めても発作のことは良く覚えていない(精神運動発作)
症状は人によるが、個人個人に常同性が見られる

・全般発作
脳全体から癲癇発作が起きているもので意識消失を引き起こす、脳波形が両側性

・全般性強直間代発作(大発作)
しばしば肺から空気が一気に押し出されて起こる叫び声→転倒→意識消失→身体の強直→痙攣→息が止まる→顔面蒼白の順に起こる、1〜2分後に発作は止まる


・欠伸発作
ごく短い間一点を凝視、ぽかんとするなどの症状を呈し、子供に良く見られる
回数は不同で本人や周囲が気づかないこともある

・脱力発作
突然の筋緊張と短時間の意識消失で「転倒発作」と呼ばれることもある
発作自体は2〜3秒で終わる
急に発症するので転倒して外傷を負う場合もある

・ミオクロニー発作
突然の筋肉痙攣で、すぐに終わる
意識消失も数秒だが発作は一日に何回もある

・点頭発作
通常、生後一年以内に始まる
突然身体が硬直する発作が群発する
仰臥位→何かをつかむように両腕を動かす
座位→突然腰を折り曲げて両腕を前方に屈曲
意識障害も数秒、発作は一日に何度もある

前頭葉発作
前頭葉はその容積が大きいため、発作の起きる症状は部位により異なる
身体の運動を起こすことが多く、発作の持続時間は短い
一晩に何回も起こる

<癲癇の誘発因子>
感覚的な因子→音、感覚、閃光、熱、ホルモンの影響、ストレス、過度の飲酒、違法な薬物の使用、被曝


<難治性癲癇>・・・有効な対策を施してもなかなか治らないもの
・要因
(1)6ヶ月未満齢
(2)基礎疾患を有する
(3)出生前要因
(4)知的障害、運動障害
(5)初診の脳波で広汎性発射

・頻度の高い癲癇
(1)Lennox-Gastaut症候群
(2)West症候群
(3)乳児重症ミオクロニー癲癇
(4)小構成部分癲癇

・頻度の高い癲癇(小児)
(1)早期ミオクロニー脳症
(2)ミオクロニー失立癲癇
(3)ミオクロニー欠伸癲癇


てんかんの対処法>
1、患者を側臥位にして気道確保
2、平らでやわらかい物を頭の下に敷く
3、119番をする

・・・身も蓋もない気がするけど、これが確実(経験済み)


<診断>
1、発作症状
ほとんどの部分発作を見れば癲癇の焦点がわかる

2、脳波
特に睡眠導入時の脳波記録に診断価値が高い
*睡眠脳波:ウトウトしているときにとるのが重要
*終夜脳波:一晩中とおして記録することで診断効果はさらに高まる

3、画像診断
MRIなどは極めて精密に脳の構造を把握できるし、その角度でも自由に断層を撮影できる
CTは石灰化病変の抽出に長ける

4、アミタールテスト(ワダテスト)
癲癇手術の前に左右どちらの脳に言語優位半球(大抵は左)があるのかを診断
アミタール(麻酔)の使用で患者の脳を片方ずつ眠らせてどちらの脳を眠らせたときに言葉がしゃべれなくなるかを見たもの
和田が開発したことでワダテストとも呼ばれる

<治療>
・薬剤
薬剤による抑制が可能であるが多量摂取による夥しいほどの副作用に気をつけること

・外科的療法(以下の場合に適応)
(1)発作が止まらない
(2)発作のため、生活が障害される
(3)発作が身体に危険を及ぼす
(4)薬物療法か手術か判断できないとき
これら条件により
(1)焦点切除術
(2)半球切除術
(3)脳梁切除術
(4)脳梁離断術  が行われる


自閉症について
<病態、歴史>
脳の器質的障害である、過去においては精神病の一つとして見出されており精神分析学が研究を進めていた。親の育児方法に起因する心因説が存在し治療法としては全て受け入れる「絶対受容」が流行だった

<特徴>
(1)対人的相互反応の障害
(2)コミュニケーションの質的障害
(3)反復的な常同行動様式の障害

<知的障害との相違>
類似点
(1)言語や遊びの発達の遅れ
(2)自立能力、集団行動が身につきにくい
(3)抽象的な思考やこまやかな情緒を理解しにくい

相違点
(1)発達の各領域に特異性あり

<関わり方>
(1)ラポート(良い関係)の形成
(2)本人の行動パターンを尊重した関わり方
(3)聴覚コミュニケーションや視覚コミュニケーションを主に関わる
(4)環境を整えて関わる
(5)活動では明確な目標と的確な見通しを持てるように

高機能自閉症
3歳までに現れる、自閉症の症状を示しているが知的発達の遅れをともなわないもの
アスペルガー症候群、広汎性発達障害

筋ジストロフィー
<定義>
遺伝性で進行性筋力低下をきたす筋原性疾患
<分類>
・Duchenne型筋ジストロフィー
性染色体伴性劣性遺伝(男児に発症)、人口10万人のうち、21,7人
処女歩行が遅れる、平均9歳で歩行不能→平均15歳で座位保持困難
上肢機能は8〜10歳で挙上が困難となる
平均20歳で死亡する可能性が大
仮性肥大:2歳ころに下腿筋の仮性肥大、巨舌など
登攀性起立:近位筋の筋力低下を示す徴候が出現、動揺性破行など
CT、MRI体幹、四肢近位筋に筋萎縮と脂肪変性がみられる
遺伝子:dystrophinが約90%の確立で遺伝子異常を証明できる


リハビリテーション
(1)呼吸不全
死因の約7〜8割を占める
呼吸筋筋力低下による肺胞低換気が原因
(2)心不全
心筋障害で約15歳に発症
(3)筋障害と脊柱変形
脊柱変形は後側湾と前湾(側湾がない)にわかれる
(4)知的機能
健常児よりも率が高いとされるが概ね正常な場合が多い
(5)訓練プログラム
疾患の進行に従いその時点でのADLやQOLを高めること

<福山型(先天性筋ジストロフィー)について>
生後数ヶ月以内に全身の筋力低下、筋緊張低下を示す日本特有のもの
常染色体伴性劣性遺伝が原因
発生率は人口10万人あたり6〜12人
乳児期から発症し知能低下と痙攣を疑う
10歳から心筋障害をしめし心不全となる、20歳まで生きる例は少ない

分娩麻痺について
<定義>
分娩外傷による腕神経叢障害、発生頻度は1000出生あたり0,7

<原因>
新生児を取り出す際に産道で引っかかってしまい腕を動かす神経が痛められてしまったもの、頭位分娩、骨盤分娩、帝王切開のいずれも生じる

・頭位分娩
巨大児(出生時体重約4000g)
頭が出てきても産道の狭いところに方が引っかかる→肩甲帯離産

・頭位分娩
分娩位自体が問題となる
体が外へ出て頭が産道に来ると臍帯が産道と頭に挟まれて酸素が新生児にいかなくなる
そのため急いで両肩を引き下げて頭を引っ張り出す→神経を痛める






うん。多い(汗)
それにムズイ。
今日と昨日で合わせて9時間読み続けました。
言ってることは解るけど、全然頭に定着しない…orz
はやく覚えよう。

一番最初の小児の具体的な発達(デンバー式発達)を覚えればいいお父さんになれるかも!
…個人的に。


明日も読もう、うん。
あと臨床神経学も読まないとわからんなぁ…。
忙しくなってきた(汗)



さてさて。
…今日は舞-乙HiME第二話。

冒頭からシズルさんのカッコいいローブ姿です。
やっぱり着地の音がフリーダムガンダムになってるorz
注:乙-HiMEはモビルスーツではありません。

しばらくアリカがシズルさんに見とれてる間にあおい登場。
みんなカッコいいカラフルな服装の中で一人メイド服は新鮮味があるなー。
舞シリーズの衣装デザインはどれも素晴らしいと思うけどメイド服を見るとちょっとホッとしたところも。
…流行?それともやっぱり日常と違う服装を見ると疲れちゃうのかな。

その後、シズルさんがアリカの耳に息吹きかけて卒倒。
憧れの人から耳フゥーやってもらうと人は気を失うほど興奮…するの?w
ちょっと経験してみたい気も。


ナツキ学園長政治力発揮。
「ここは、何処だ?」
って一度言ってみたいー。
偉い人を黙らせてみたいー。

でもその後、アリカは素っ裸にされて研究施設行きなんだよね…。
布で身体隠すシーンが色っぽかったり。

でも保健室の先生が一気に秘密研究室の人かー。
なんだかイマイチぴんと来ないかも。

あと、学園の研究施設なんだからお姫様といえどマシロみたいな関係者が侍従つれて簡単に入って良いのかー!?とツッコミ。

で、この後脱走。
審議会につっこむぞー!って
服は…!?(汗)
布をくるくるっと巻いて簡単なドレスっぽく。
見ようによってはガルデローベの制服よりセクシーかもw
でもインナーはおいといて素足でコンクリ走ると痛いと思う。

しかも早い!ってか風巻き起こってるし。
シホって前作であんなに足速かったか!?ってくらいめちゃくちゃ負けずにアクティブにアリカを追いかけて動いてますね。
前作のあの怨み節がすごくいい感じで映されててギャグ路線になってるのが個人的に好きです。


コーラルの生徒を巻き込んで走る走る。
命もこんな感じで(あんなに追いかけられてはないけど)すごく疾走してたなぁ・・・。

ナオは木陰とか木の上とかっていうちょっと黄昏場が好きなのかー。
夜の街か、木の辺りにいるイメージが…。
でもなんだか毒が抜けてる。
いい感じです。

最後に審議会に突っ込むみんな。
あー、(石田)ナギがまたなんか企んでる声ーorz
それにしてもちょっと引き声にするだけでアスランがこんなに嫌味っぽい声になるのかと思いました。

結局、ニナとの決闘へ。
やっぱりエンディング曲に被せる手法は最高です。
よく合ってます。

「乙-HiMEになるためならなんでもする?」
って質問は今回、切羽詰まった状況も悲壮感もなくあったので個人的にはすんなり入ったり。


たまに日常でも耳にしますし。
「〜〜の為になんでもする?」ってw
僕は聞かれたことはありませんが(苦笑)


よし、明日も見るぞー!



今日はあともう一つ。
パンプキン・シザーズ第一話見ました。
さわりや第一話のあらすじは人の家で漫画を見せて貰ったのでなんとなくは解ってました。
今夜は映像版第一弾。

うん、流石にCG綺麗。
金の使い方間違ってる(汗)
弾丸が近くに着弾するときの効果音とかもすごく秀逸。
金の使いかt(以下略)

でもやっぱり面白い。
構成が鋼っぽかったり。
エンディングでなんとなく重苦しい空気から開放される辺りがなんとも良いですよね。

うーん、リアルタイムでアニメを見るにはやはり来年、CSに入るしかないか・・・!!



では今回はこれで失礼します。
それでは


・・・長くてスイマセン(汗)