正しい書き方。

どうも。
deadfishです。

今日はセミナー(希望参加)に言って参りました。
お題目は正しいカルテの書き方です。
まあ、普通に講義だけ受けててもカルテの書き方なんて教えてくれるわけありませんからね。
こういうものに参加して少しでも現場に即した技術を身につけないといけませんね。


さて、以下。正しいカルテの書き方「要素」

①本質
臨床現場に於いてメディカルスタッフはある患者様に対して共通の認識としての所見を以て医療活動を提供しなければならない。
そのためには各員が一定以上の知識を持ち、かつ遍くスタッフに共通する(と認識できる)言葉を用いて患者様の状態を記す。
ここで重要なのは、カルテはメディカルスタッフ同士の共通認識と言うよりもむしろ強く知っておかなければならないのは、カルテの所有権その他の権利は本質的に患者様自身に帰属するということ。(+帰属するだけでなく保護されなければならない)

②正確性
誤った記録、誇張、データのねつ造、改竄は御法度。(当たり前・・・)
大事なのは客観的事実だけ入れること。
例えば感覚が麻痺している患者様に関して言うと、「感覚が麻痺しているようだ」ではなく、検査結果、その他複数人のデータに基づいた推測(考察)を含め「感覚が麻痺している」と書かなければならない。
その他、複数の推測という要素は筆者非筆者の要素を抜かした上でも単一のスタッフによる憶測という点を越えないが、そこに確固たる事実(データ)が介在し、共通の推測(結論)であるならばそれは共通の認識(客観的事実)となる。

③禁忌
過誤情報を訂正しようとする場合、(正式に定められてはいないが)正規の手続きを以て訂正する。
・・・といっても訂正箇所にボールペンで二重線を引きその上に書き直すだけなんですが(汗)
修正液での修正、新規のカルテに書き直す・・・という訂正行為は医療過誤を隠匿しようとする行為(またはその意思表示)になるので万が一、裁判になった場合負ける可能性が高いということ。
重要なのは修正箇所が修正してあると明確に分かり、訂正前の内容が判別できること・・・である。


こんな所でしょうね。
一番、強調されたのは「単なる職務上必要だからちょっと書いちゃう・・・って言うようなメモではなく、法律的文章である」と言うことです。
いやはや・・・細心の注意が必要ですね。
気を付けなきゃ(^^;)




さて、ヤフーニュースみました?
「夜食べると太るよ」って多くの人が知ってる事ですけど。
遂に理由が公開されましたね。
ヤフーニュースでも分かりやすく書いてありましたが、ここではもっと分かりやすく。
ま、要するに。
「太る要素満載のタンパク質」が夜中になると突如出現してきて、その時間に食べちゃうと太るよって話です(短・・・)
代謝、そしてその問題のタンパク質を考えて食事のタイミングは朝は6〜7時、昼は12〜1時、夕方4〜6時ってのが妥当なところですね。

食べちゃいけないデッドエンドタイムは夜中10時〜深夜2時らしいです。

気を付けませんと。



今日は医療ネタ満載でしたね。
こう言うことも書いておかないと。
「deadfishは毎日毎日遊びほうけてるんじゃねえだろうな〜、うん?」
とか言われても困りますし(笑)


あ、知人が入籍しました。
多分このブログは見ないだろうけど、この場でお祝いのお言葉を。
同じ講座にいらっしゃる年上(一回り上)の方なんですが、研修が後少しで始まるか・・・という時にご結婚されると。
30過ぎ・・・しかも勉学もここから本番に入ろうかというこの時期に結婚されるのは相当な覚悟があってのことだと思います。
普段からお世話になっていますし、なによりそう言った要素がある無いにかかわらずお祝い事です。
何も言わず祝福したいと思います。
本当におめでとうございます。

では今回はこれで失礼します。
うわ・・明日も講義だ・・・。
鬱だ・・・入れるんじゃなかったな(汗)