黒いスーツのお客様。

どうも。
deadfishです。


遂に・・・遂にお出でになられました。
あの黒いスーツのお客様。

僕が。少なくとも僕が居る間はお目に掛かることは出来ないと思っていましたが。
出ましたよ。
VIP級の大物。
フマキラーにもカトリスにも耐えうる強靱な肉体と妖しく光る黒い肢体。
良く似た素敵なお友達もたくさんいらっしゃる。
特殊な条件下でしか逢うことが出来ないはぐれメタル級のあのお方

そう・・・・。


ゴキブリだ〜〜〜〜!!


別に僕の部屋ではないですが(笑)
夜中にチャイムが鳴り、うたた寝だった僕の耳へなだれ込んできた言葉があの黒いスーツのお客様でした。
おい・・・(汗)このアパート新築だぞ・・・(激汗)

しかも二階でかよ・・・(笑)
加えて女性の部屋。
頼む・・・掃除しろ(笑)


そんなわけで。
知り合い3人と来賓を出迎える準備をし、いざお迎えに上がりました。

生憎と、そういう甲殻類との交流を想定していませんでしたので、当然用意すべきフマキラーや虫コロリ等のマナーがすっかりなっていませんでした。
そこで仕方なく、お客様には失礼でしたが。
俗に言う「段ボール」とかいう失礼極まりない接待で、お客様には上がって戴きました。


まあ。
その後は、お決まり通りティッシュに身を包んで戴いてそのままお帰り頂きました。
あのようなご立派なお方に会えるのはとても素晴らしいことです。
一生に一度ですね(笑)
ってか想い出を美化するためにも一生に一度だけで良いです(爆)



世の中には環境循環型というか(笑)そこに居てくださると自然が良い状態かどうかの指標になると言う素晴らしい「ダニ」が存在するというのに。
どうにも今回、お出でになられたVIPは百害あって一利なしという素晴らしくご奇特な方でした。
いやあ人間如きを探してもそんな迷惑千万な畜生はいやしませんよ(笑)


なんにせよ。
次からは「あなたのような高貴なお方の来るところではない」って札でも掲げようかしら(笑)


今回はこれで失礼します
それでは