足りないのはお金と頭と・・・

どうも。
deadfishです。

昨日は講座の人たちが善意を振り絞って献血に行かれたようで。
・・・って別に悪意がある文章じゃなくて(汗)
僕もやって貰おうと思ったのですが今年は止めときました。
とりあえず鉄分取ってないので血が足りないのです。
冒頭にもあるとおり足りないものの残りは鉄分でしたー!!
・・・ぶっちゃけるの早。

それにしてもイギリスで大流行のヤコブ病の変異型(クロイツフェルト)のお陰で血液の審査に凄い時間が掛かったそうです。

って聞いたところ知り合いに海外渡航経験のある人間なんて居ませんでしたが(笑)

昨日だけは「イギリス行ったことあるよー」って方はステータスにならなかったようです・・・。

にしても今年は血液が足らないそうなので健康な方で血液が余っちゃってるほど元気な方は寄付してみては?





「輸血用」
よく人から
「ドラマでも見るけど輸血ってその場で〜型の人いますか!って聞くんじゃないの?」
という質問を受けます。
確かに、そういう光景はドラマでよく見ます。
ただ、診療所クラスの本当にごくごく小さな病院以外なら血液はちゃんとあります。


というか。
根本からいうと、血液は保存できるんです。
「輸血製剤」というんですが(危なくないです)、普通に献血された血液を分離するか、冷凍させて保存し、病院で保管するという手法です。
多分、事故や怪我で大量に失血した方の約8割強がこの方式で治療されているはずです。
というか単に失血したなら高濃度の赤血球の輸血液で何とかなります。


・・・で、ドラマに出てくるような。
「私の血を使ってください!!」
はもう無いんです。
昭和20年代に禁止になってまして(汗)
すぐに取って、すぐに輸血!だと感染症チェックができないので。
たとえ一命を取り留めても感染症の危険性ありますし。
もしかしたらその場で、ということも。
何よりからだが受け付けなかったらやはりショック(血液量が体から一定量失われると人間の体ってびっくりして死んでしまいます。・・・わかりやすくいうと)を起こしますので危険です。

何にしても。
輸血になるような事態にならないように、皆様の日々のご健康をお祈りしています。

では今日はこの辺で失礼します。
それでは