視点を変えて・・・

どうも。
deadfishです。

ちょいと用事があったので本屋へ。
自分で「生理学」が甘いと感じたので立ち読み勉強。
・・・いや、実際甘かったです。
習ったはずなのに抜け落ちてることがありお恥ずかしい次第で・・・(汗)
G.W中だからって浮かれずにがんばったほうが良いかも(^^;)

・ヤフートピックスを眺めていると今日はなぜか医療ミス問題ばかり。
なんだか頭の中がごわごわしてきます。
つい2、3年前まで医療になんて関わってなかったのでやはりその程度で、一般人並に医療ミスに対しては腹が立ちます。
でも関わっている身としては「あんまり責めないでよ」っていう考えも浮かびます。
複雑ですね・・・。
ミスなんてないのが一番ですけれども。
でもその中でいいニュースが一つ。
山形にある湯田川温泉リハビリ病院が高度リハ指定受けられたそうで。
そこの病院には行ったことはないのですが、近いということもあり温泉だけは行きました。
やたら高速に併走してて車でも走りにくかった気が・・・。
こんな感じで「逃げ」みたいに思われますが、医療過誤問題が並ぶ中でちょいと視点をずらしていいニュースを。


視点を変えて、と関係して。
JR脱線事故のことを一つ。
遅ればせながら、今回の事故の被害者でお亡くなり、もしくはお怪我をされた方にご冥福とお見舞いを申し上げます。
ニュースでも取り上げられたとおり、JR西日本の職員の方で事故当時乗車していた乗務員が救助を手伝わずに出勤して仕事したことを木村太○は人間失格と仰っていました。
正直、どうかと思います。
確かに、人命救助も大事だと思います。
でも車掌が、乗務員が人命救助のいろはを知ってて当時うまく立ち回れたかといえばそれは疑問です。(人数も少ないのに)
実際、ある民間企業が(ちゃんとした救助ではないものの)社員全員で救助に当たっていたらしいので人手もチームワークも足りていたのではないのかと思います。
あるアクシデントが起きたからといって通常の仕事まで放り投げてしまったら、今度は事故に会われなかった方の人間が不幸せにならない程度ですが被害を受けると思います。
「普通」の維持も大事です。明日はいつだって来るんですから。
事故が起きた。じゃあ助けよう、で自分の手に持った仕事を投げるのは本当の意味で誠意があるのか疑問に思った今日この頃。
「平等」という意味を考えたときに、救いを求めている方々を分け隔てなく助ける・・・他に、助けが必要でない今普通に生活している方へのサービスも忘れてはいけない。のが一般企業です。
普通の生活から離れアクシデント、トラブルだけ構っていればいいのは警察や消防、医者くらいなもんです(笑)


それにしても大事故ほど仔細まで報道しなければならないマスコミは大変でしょうね。
あるテーマごとに年をとった博識で有名で人間味あふれないコメンテーターの些細な意見でマスコミ全体がいつも「アラ探し」だと批判されなければならないのですから。
事故に少しでも関わるすべての人へ、心中お察しいたします。

では今回はこれで失礼します。
それでは