元善光寺ラプソディー。

どうも。
deadfishです。
長野県I田市にある有名(?)なお寺にtgmさんとえぐれさんの三人で御参りに行ってまいりました。
まあこの辺は桜は散り終わってますし、何を見るというほどのものではありませんでした。
公園で遊びほうけたり、おかいだんめぐりをしてみたり。
時間を楽しんでいました。

ただ、今回御参りに入ってみて。
長野県民としての狭義の意味で「御参り」というものが成立したわけです。
・・・長野県の人じゃないと分かりにくいですね、この話。

そもそものお話。
ちょっと観光名所に詳しかったり旅好きな方ならピーンと来ると思いますが、元善光寺というのは長野市にある「善光寺」の元。つまりもともと元善光寺善光寺だったわけです。
詳しい経緯を知らないのですが、長野市善光寺を移した折に名称を変更したらしいです。
というわけ(?)で、長野県で「御参り」といえば一番有名な「善光寺」へのお参りを指し。
その上で、善光寺元善光寺の両方を御参りしないと御参りした事にはならず「片参り」と呼ぶのだそうです。
今回、ようやく長野県民としての責務(笑)を一つ達成しました。
・・・運が良かっただけですね。
偶然、地元に元善光寺が在って。
その前に長野市善光寺に寄り、お参りしたことがあるというだけですので(汗)

でも長野市とI田市は200kmも南北で離れていますので、まずマニアックな人じゃない限りは「御参り」はしないのでしょうね・・・というか出来ない(汗)


上の話とは関係ありませんが。
僕の住んでる地域も、長野市近辺も元々は長野県じゃないんですよね〜(汗)
江戸時代は違うところだったらしく・・・。
長野県、の名称の由来も長野駅の前に存在する「長野」という地区名を取ったからだそうで。
歴史的に診れば正しい名前は「信濃」なんですよね。
それでもって土地的に本当に正しい「信濃」は松本近辺だし(・・・汗)
僕のいる地域は言葉からして愛知県寄りなきがします。
南部と北部でこんなに言葉遣いの違う県はそうそうないはず(笑)
ああ・・・自分のルーツがどんどん崩壊してく気がします・・・(^^;)


今回はこれで失礼します。
それでは