良き財産。

どうも。
deadfishです。
昨夜は同級会でした。
さまざまな友達の顔を久しぶりに見ることができて良かったです。
やっと進学先が決まったもの、学校を卒業して就職が決まったもの、まだ学生やってるもの、もう働いているもの。
みんなそれぞれ違う立場になってしまいましたが、やはり顔を見ると変わらない僕の友達なんだなと感じました。
参加人数は僕を含めて12人。
こぢんまりしている中でさらに僕は風邪でノックダウン・・・(汗)
みんなに心配、迷惑をかけてしまったようで恐縮でした。


同級会では二人の親友にも会えて良かったです。
一人は大学で、イベント企画関連のサークルに所属して生活を充実させているようです。
日を追うごとに立派に見えます。
自分のことしか考えられない僕なんかでは敵いません・・・(汗)
もう一人もかなり特殊ですが様々なことにチャレンジしていて人生が楽しそうに見えました。考えてることが敵いません。(特に哲学の肉体における具現化とか、美しい魔闘家鈴○とか。)
二人とも俺を見捨てずにこれからも親友で居てくれれば幸いです。
卒業してから少し忘れていた「財産」を思い出すことができて良かったです。




さて、同級会でちらっと(かなり特殊なケースでしたが)癌のお話が出たのでちょっとまとめてみましょう。

「癌」
無秩序に増殖し転移する性質を持つ異常な細胞による病気の総称を「癌」または「悪性腫瘍」と呼び、無秩序に増殖しても転移せずに塊をつくるだけのものは「良性腫瘍」と呼ばれ「癌」とは区別されます。

動物の体はさまざまな機能を持つ器官や組織からつくられ、それらは細胞で構成されています。
健康な体が維持されていくためには、年老いた細胞が新しい健康な細胞と置き代わっていくことが必要です。
健康な細胞は、秩序を守ってゆっくりと増殖と分化をくり返しながら年老いた細胞と置き代わっていきます。
この増殖と分化の秩序が正しく保たれることで、健康が維持されるのです。

正常な細胞は、必要以上に増殖が行われないようになっているのです。
ところが、この増殖を制御する機構がなくなってしまうことがあります。
その結果、増殖と分化の秩序を無視して増殖をくり返す異常な細胞ができます。

実は、このことは特に特別なことではないのです。
健康な体でも毎日多くのこのような異常な細胞ができてしまうのです。
しかし体というのもはすごいもので、このような事態に備えて防ぐ機構を備えているのです。
この機構のために、異常な細胞は消滅してしまい病気にならないのです。

しかしこの機構より強い細胞が現れ、この機構を突破してしまうことがあります。
この細胞はさらに無秩序な増殖をくり返して大きな塊をつくってしまいます。
これが「腫瘍」と呼ばれるものです。

無秩序な増殖と転移する性質を持つものを「悪性腫瘍」、無秩序に増殖しても転移しないものを「良性腫瘍」と呼びます。
しかし良性腫瘍の場合でも、頭の中にできた腫瘍はその場で増殖するだけで転移しなくても脳の組織を圧迫したりしてしまい、機能障害や場合によっては命取りになってしまいます。
そのため、良性腫瘍でも悪いものとして扱われることがあります。
このようにできる場所にもよりますから、良性腫瘍だから安心して良いとは言えません。

もともとは正常の細胞だったものが、癌細胞に変わってしまうことを「癌化」と言います。

ある人が「癌は遺伝子性だ!」と酔っぱらって豪語していました(笑)
間違いではないのです。
要するに正常細胞が無制限に増殖しないように管理している遺伝子が障害されてしまうので
正常細胞が無制限に増殖してしまう(悪性腫瘍)ということです。
ただ一般的に認知度が高い事項は遺伝子云々というよりも扁平上皮、腺、大細胞、小細胞ですから・・・。

某ウェブサイト(名称不明)より抜粋。

・・・一応、病理学の講義で履修した記憶があります。
ただ、僕が文をまとめるよりはネットに公開されている有識者の方の文を使わせていただいた方が良いと思いましたので。


では今回はこれにて失礼します。
同級会に参加したみんな。
お疲れ様でした。
僕はこれからもっと忙しくなるので簡単には遊べなくなりますが、いつかまた遊びましょう。
それでは